2019年12月26日木曜日

受話器から聞こえるあなたの言葉のすべていとおし、蝉の抜け殻拾い集めて夏の終わりを感じる、影はまぼろし夕暮れは電信柱の上の蜘蛛の巣、透き通って微笑が見える、冷たい微笑凍え頬の皮は剥き出し...youarerror,error,error,error,errorororororororororororororoerror...君はまぼろしを見ただろう、友人たちのまぼろしをみただろう、跳ね飛ばす球状の何かを、回転する、水辺の奔流と微生物、聖なる矢を地上から直角に放ち、君のまわりの愚かなものだけが残骸となる、透明なゼリーみたいな物体が波打ち際の岩に張りつきそれぞれが通信している、膨大な数に繁殖し、次世代への交代を待っている、飛び抜けた知性を持ち、数万年もの時の中最も偉大であった主は、やがて群れごと地上への大規模な移動を始める、塵と埃から空気感染し、動物たちは狂喜し踊り狂う、北西に向かうカモシカ、糞からの培養菌、北東に向かうオオカミ、牙は酸に溶かされて、南に向かうゾウ、激しい風と雷の音、漣、縮小化された世界、あまりに巨大であるものは許容されず、彷徨うばかり。指令される、粉々に壊してしまえ、線は砕かれ、地響き地割れ、ガタガタ震えだす、恐怖のあまりではない、それが快感であるから。濁流、水圧で押し潰される、地上?星?神々の住処?

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